ー8試合の中で冗談でも何度もなく、この試合が一番肉体的に痛い試合かもしれません。 EWインター、かきはらまさひとです。 180cm、115kg、ささきけんすけん。 いつもその表情を見れば、一目でその精神状態がわかるささきけんすけなんですが、なぜかこのリング上、非常に不思議な表情をしています。 さあいよいよ、この時代を担うと言われる若い2人の戦い、まずかきはらが衝程の連打、衝程の連打でラッシュをかけます、連打連打連打。 さあ、それを左手1本で押し倒しました、ささきけんすけです。 さあまたかきは、これは右の2の上で殴り倒したという感じです。 まさにかきはらの衝程が鋭いナイフならば、けんすけの今の一振り、中か斧を振り下ろしたような、そんな感じでかきはらの体をマットに沈めました。 まさはさん、何かこう力そのものと言いますかね、体格いろんな違いはあると思うんですけれども。 一発の重さがこれほど違うのかというのを思い知らされますね。 そうですね、かきはらですか、ちょっと焦る気もあさってますよね。 なるほど。 まあ、けんすけの試合してこなしてますから落ちてきますよね。 はい。 でも勝負っての分かりませんからね、ほんとにね。 まさはさん、このけんすけという男ですね、非常にこの気合いが入りやすいんですけれども、逆に入りすぎたときにちょっと危ないことがあるんですけど。 そうですね。 さあ、そのままストラングロールとか、ストラングロールとか入った。 いきなり、いきなりし、インシュホールドが、ストラングロールのガンマ入りました。 かけはらいばか、もっともこの佐々木けんすけという選手が、ユーインターに近いスタイルでも試合をしてくれるんではないかと、そんなことをコメントで発表していたんですけれども、いきなりストラングロールのガンマで、このかきはらを締め上げてまいりました。 佐々木さん、このけんすけのですね、気合いの入り方というのが、我々のその気のまわしすぎであればいいんですけれどもね。 なんかいつもとね、ちょっと表情違いますよね。 違いました。 かきはらくんはもうスピードで拡大するしかないですからね、ただもけんすけも完璧にあれですね、スピードなんかものともしないですね。 そうですね。 さあ、そして重そうな2位を、かきはらのボディにぶち込んでいきます。 さあ、そのまま腕を決めて、アームロックの体勢から、チキンウィングに入っているのか? 今チキンウィングに入ろうというところだったんですけれども、体勢を入れ替えました。 さあ、けんすけはマウントポジションをとっています。 さあ、顔面への攻撃に対して、かきはらも両手をクロスしてその防御体勢をとるんですが。 これは、けんすけに余裕がありありと感じられます。 さあ、また焦点。焦点の連打で、とにかくそのラッシュ、若さ、勢いしかありません、このかきはら。 逆に足を取ります。 足を決めに行きます、けんすけ。 さあ、トゥーホールド。 もうどちらがサブミッションを得意とする選手かわかりません。 まるでそのかきはらの動きをすべて読んで、そして先へ先へ。 すべてを積み込んで攻めていっている、そんな感じがします。佐々木けんすけです。 ただかきはら選手ですね、ゲイリー・オブライトという非常に大きな外人ともやって、勝ったことあるんですよね。 またを決めるってからですね、間接技に来て言われましたからね。 さあ、これも、この腕が伸びれば三角地目になるんだが、そのまま。 93センチのかきはらを持ち上げました、けんすけ。 やぎのちさん、これほどですね、何かこう差を感じる試合っていうのも珍しいと思うんですけれども。 そうですね、あの、けんすけはだいぶ筋肉をつけてね、パワーファイターになってますからね。 勝負しとこうしちゃった方がいいかも。 なるほど。 佐々木けんすけ、180センチ、117キロあります。 一方のかきはら、身長は同じ180センチですが、93キロ。 その体重差は、有に15キロを超えています。 さあ、そのけんすけのパワーが、このままかきはらを粉砕するのか。 さあ、足首を取りに来たところを逆にバッカラのスリーパー、スリーパーに取っています。 佐々木けんすけ。 もうまささん、これかきはらとしてはですね、まあ、小手でのチャンスはつかむんですけれども、それ以外としてはほとんどチャンスらしいチャンスがないですね。 ないですね。けんすもそろそろ遊んでないでね。 もうさっきのうちに言ったようにも、勝負した方がいいですよね。 いつまでデレデレでやってると、意外とチャンスが来ちゃいますからね。 勝負とかわかりませんからね。 そう、ひざじ打ちか。いや、これは体勢が悪い。 かきはら選手、ひざじ18番なんですよね。 オブライトもこれでやりましたからね。 あの、ゲイリー・オブライトンを破っています、このかきはら。 最近では、高田へ。メインイベントで挑戦の権利も受けました。 そして、まあ、高田の後に次ぐと言われる、その優雅なインターン。 おっと、けんすけはこれはもう余裕の誘いというんでしょうか。 しかし、まささん、さきほどもね、まささん、遊んでないでという表現使われましたけれども、 あんまりこういう余裕の見せすぎというのも、おおにして何があるかわかりませんからね。 しかくジャングルの中で2人しかいないんですからね。 勝負はわかりませんよ。あんまりね、照れてやってると、 意外と決めないチャットが入っちゃったら抜けませんからね。 逆に、また力だけで返していきます。 そしてけんすけのマウントポジション。 さあ、そのまま首を決めに行こうかという佐々木けんすけ。 しかし、いつものこの投資が前面に出てくる時のあの表情とは何か違います。 私のこの気持ち、迷いかもしれないんですけれども、 どこか何か心ここにあらずといったような、そんな雰囲気にも見受けられるんですが。 さあ首を決めます。首を決めていきます、佐々木けんすけ。 さあこれで十分首は決まっているんですが、かけあらの左足、ロープに届いています。 ちょっと長州の試合を見ちゃったんで、列車を感じてるんじゃないですかね。 なるほど。 もうですから、一気に勝負に出たらいいと思います。 さあ、あまりにも余裕をこれまでは見せつけすぎたという感じのけんすけなんですが、 とにかく一発一発の重さが違います。 さあまたラッシュしてくる、ラッシュしてくる。 カワイトとパチンという音が聞こえてくるんですが、しかしけんすけには効かないのか。 全く効かないんでしょうか。 今日のこの東京ドームでの試合、散々このようなシーンが見受けられました。 とにかくUWFの選手が衝撃あるいはキックで攻め込んでくるんですけれども、 新日本プロレスのその選手たちには、ほとんどダメージが残っていないような表情さえ浮かべております。 これはやはり柴田さん、日頃ですね、例えば橋本であるとかですね、 蝶野であるとか、ああいった重い選手たちのキックを受け続けている新日のレスラーにとっては、 どうなんでしょうか。効果というのはほとんどないんでしょうかね。 比較的ここからの選手が言うと多いですから、ただスピードがありますからね、 あとガッツもありますよ、替えたらくもね。 これからまた根性見せてくると思うんですよね。 あんまり本当遊んでるとまずいですよね。 さあまたボディへ。 2キック2キック、1発1発、ズドンズドンと決まっていきます。 足を取りに行く、ハイキック、ヘッドフロップする、そして上手。 バックを取って、さあスリーパーホールド! スリーパーホールドです! ガクッとこと、腰を落とした佐々木健介。 しかし、まだ完全には決まっておりません。 自分で体をコントロールしています。 おっと、出血ですねこれは。 ひょっとするとケンスケ、鼻…鼻血です。 今の焦点でケンスケが鼻血を出してしまいました。 そして攻めていたはずの掛け洗うのも先にケンスケが立ち上がる。 さあ、この出血がまたケンスケのこの回路をプツンと切らなければいいんですけれども。 さあボディへ。 そしてバックを取った。 そのままトロトロとって。 アキレスケが止めた。いや、膝中止、膝中止。 これ、オブライトやったときに全く一緒でしょう、これ。 さあ、膝とそしてアキレスケを同時に決めています。 さあ、ケンスケ逃げられるか?ケンスケ逃げられるか? さあ、裏アキレスケだ。裏アキレスケに関わっているのか? 体勢が入れ替わります。 裏アキレスケが止めに入っています。 ケンスケの左足は完全に伸びている。 しかし、この苦痛の表情。 カキアラ攻め続ける。体勢が入れ替わる。 さあ、まだアキレスケを離さない。 オーキバンカー! カキアラさん、でっかいことをやってのけたなと思うんですが。 はい。 ご自身ではいかがですか? That's right. Well, it's a good thing that this is the UWF. What's your impression of Sasaki? That's right. I think he's a very powerful fighter. And he was also good at the grand final. I underestimated him a little bit. But the standing was completely different from what I saw on the screen. Yes. What do you think? Yes. Where do you think the key points of the match were? That's right. I've learned a lot from the UWF style. I've learned a lot from the UWF style. I've learned a lot from the UWF style. I think that was the key point of today's match. How did you feel when you took the knee ring? I thought I could take it. I was very good at that pattern. I was number 18. I thought it was great. I was very good at that pattern. Keisuke. If you don't want to talk, you don't have to talk. I'm sorry, everyone. I've done too much. I've done too much. Do you think you've gone too far? I think I've gone too far. Do you think you can beat me in today's match? With that way of winning? Do you think you can beat me? Do you think you can beat me? But I'm very clear. I've said it many times. I've said it many times. But today, I'm very clear. I want to thank Kageyama-san. I lost to these guys. But I'm very happy that they made me so clear. Don't be afraid of this kind of training. Don't be afraid of this kind of training.