【放送】 先ほどもお伝えしましたように、山梨県内を中心とする 筋短縮症患者の訴えに対して、今日東京地方裁判所で判決がありましたが、 これについて名古屋の筋短縮症の訴訟団は、 一部予想されていた通りとはいえ、この判決が名古屋訴訟の判決には影響しないように期待したいと、 失望の色を隠していません。 国に対する請求を記約したということは、この薬事行政の国の責任も、 医療行政上の国の責任も、いずれも認めなかったというふうに返されます。 残念に思っております。 制約会社の責任を認めた点は当然の判決だと。 それから名古屋の裁判に直接的な影響はないと思いますが、 自分の関心を持って見守りたいというふうに思っています。 名古屋地方裁判所へ訴えを起こしているのは、 主に名古屋市内に住む子ども11人とその家族の合わせて33人で、 国と薬を製造したグレダン製薬、販売した武田薬品、それに注射を打った医師の4社を相手に、 総額3億9000万円余りの損害賠償を求めているもので、 裁判は去年9月に審理を終わって、最初の提訴以来8年ぶりに、 今年5月28日に判決を待つばかりとなっています。 東海道方向を望む 低気圧の接近で東海地方は今日も朝から全域で雨になっていますが、 静岡県の浜松では去年より10日も早く、桜の開花宣言が出て春もいよいよ本番です。 東海地方に雨を降らせている低気圧はまだ九州の北部にあって、 東海地方に最も近づくのは今夜になる見通しですが、 降り始めから午前10時までの各地の雨量は、 岐阜県白川村の見頃で34ミリ、戸場で26ミリ、市宮で20ミリなどとなっており、 今後さらに30ミリから40ミリの雨が予想されています。 しかし、このところの暖かさで浜松地方気象台は、 今日東海地方の先頭を切って去年より10日早く、浜松の桜の開花を宣言しました。 今月に入って12回目の雨となっていた名古屋でも、 気象台の開花宣言こそ明日以降に持ち越されたものの、 市内の鶴馬公園では、蕎麦吉野の蕾が一段と膨らんで、 中には2つ3つ花をつけ始めた小枝もあります。 名古屋地方気象台によりますと、東海地方の雨は今夜半過ぎに一旦上がるものの、 明日もはっきりしない天気が続きそうだということです。 名古屋市の中心部の大津通りで、都市の景観を損ねないためと、 災害の時にも廃電線を確保する目的で、 今、電線を地下に埋める工事が進められています。 中部電力では、都市景観の保全と災害時の廃電線の確保のため、 廃電線を地中に埋める工事を進めていく計画で、 先月から試験的に名古屋市中区2市区3丁目の大津通りの周辺で工事を始めました。 そして今日は午前10時半から70キロボルトアンペアと50キロボルトアンペアの変圧器を設置し、 既に埋設されている地中線との接続工事をしました。 工事は走行費7億円をかけて、1.5キロにわたって高圧ケーブルを埋設し、 工事が周辺に与える影響や費用などについて検証することにしており、 今年10月に終わる予定で、それに伴って53本の電柱が撤去されることになっています。 岐阜と長野の県境にまたがる中央自動車道の第2江那山トンネルが完成しまして、 今日午前10時半から開通式が行われました。 開通式はあいにくの雨の中で、今日午前10時半から第2江那山トンネルから少し離れた道路脇の広場に、 日本道路交談をはじめ岐阜県や長野県の関係者250人が集まって行われました。 第2江那山トンネルの西口に貼られました紅白テープを切った後、 140台の車が長野県飯田島でパレードをして開通を祝いました。 中央自動車道の第2江那山トンネルは、10年前に開通した第1江那山トンネルに並行して、 昭和53年3月から掃除業費715億円をかけて建設されていたもので、長さが8,650メートルあり、 国内では最も長い道路トンネルです。 第2江那山トンネルの開通に伴い、第1トンネルが下り線に、また第2トンネルが上り線とそれぞれ2車線ずつに分離されて、 制限速度も現在の40キロから60キロに緩和されます。 3月10日、鈴川サーキットで1985年度全日本選手権オートバイF1クラスの初戦がスタートした。 注目は、吉村森脇の第一位。 吉村はエンジン設計に優れ、レース界の神様といわれる。 以降、その娘夫婦森脇レーシングはフレーム制作に志望を発揮している。 参加者では、オートバイに賭ける親子のユニークな人生を描きます。 放送は明日夜7時半です。 【犬게 twins】 ご視聴ありがとうございました